走行規定
(1)本イベントはスピードを競うものではありません。当日のコースでは一般車両の通行規制は行いませんので、警察官の指示がない限り下記の基本的な交通規則を遵守して、安全な走行を心掛けてください。
- 一時停止場所、赤信号での確実な停止
- 車道の左側走行
- 並進走行の禁止(一列で走行すること)
- 走行中の携帯電話の使用及び表示された画像の注視の禁止
- 自転車走行可能な歩道および歩行者共有区間での歩行者優先走行の厳守
- その他 交通事故を誘発するような危険な走行を禁止
(2)走行時は警備員・スタッフの指示に従うこと。
(3)車両による伴走は禁止します。
(4)各エイドステーションには、定められた通過制限タイムまでに到着するようにしてください。
(5)以上の規約を守らず、スタッフからの警告を受けても改善されない場合は参加を取りやめていただく場合があります。また、規約を守らずに発生した事故等について主催者は責任を負いません。
車両・装備規定
(6)原則としてご自身の自転車をご持参ください。
(7)装備および自転車の形状について
- 公道を走れる自転車のうち、ロードバイク・クロスバイク・MTB・小径車・E-BIKEを使用可能とします(軽快車・シティー車は不可)
- DHバーの装着は禁止
- 安全に関する装備(前後のブレーキ・ヘッドライト・テールライト・ベル)を備え、各自で事前に安全点検を済ませること
- 着用必須装備としてヘルメットをご用意ください
駐車場
(8)大会関連駐車場内での宿泊(前泊・後泊)はご遠慮ください。
リタイアの方法
(9)何らかの理由でリタイアする場合は近くのスタッフまたは運営本部に申告し、指示に従うこと。
事故時の対応
(10)参加者同士または一般車両などとの交通事故が発生した場合は、直ちに警察、運営本部、スタッフに連絡し、その指示に従うこと。
(11)イベントに起因した事故に関しては応急処置を行いますが、運営が加入する傷害保険の給付限度額以上の請求には応じられません。また病院などでの治療費等についてはすべて当事者負担となりますので、ご自身の健康保険証は必ず携行願います。また心配な方は個人での保険加入をお勧めいたします。運営で加入しているものか、個人的に加入しているかを問わず、傷害保険の請求には警察署の事故証明が必要になるケースがほとんどとなります。また交通事故証明書は警察への届出が必要になります。当事者の連絡の不備などにより保険の請求ができない事態となっても運営側では一切の責任を負えませんので、あわせてご注意下さい。
悪天候や災害等でイベントを中止する場合
(12)開催前・開催中にかかわらず、暴風・降雨に関して「注意報」が「警報」に変更された時、台風などで天候悪化が明らかな時は中止とさせていただきます。
(13)荒天・災害・事故など主催者の責によらない事情による中止の場合、参加費の返金は致しませんので、ご了承ください。
(14)中止する場合は前日17時までに、大会ウェブサイトにてお知らせします。
誓約事項
1.<規則の遵守義務>
参加者は、本イベントが一般公道で行われる個人の責任で走るサイクリングであることを承知し、一般交通法規などはもとより主催者が設けたすべての規約・規則指示を遵守し、他の交通に迷惑をかけず、スムーズなイベント運営に協力しイベント規約に記載の注意事項等を確認の上、参加者個人の責任において、安全管理・健康管理に十分な注意を払い参加します。万一、体調などに異常が生じた場合はすみやかに参加を中止することを誓います。
2.<競技特性の理解と安全確保>
参加者は、サイクリングの経験があり、イベントは変化しやすい自然環境の中で行われ、体調が急激に変化する特性があることを十分に認識しております。またコースは広い範囲に設定されるため、緊急時の救護あるいは対応に支障をきたす可能性が高いことを良く理解しています。
3.<健康状態の自己申告>
参加者として健康状態は良好であり、イベントの参加に何ら問題を生じる事は予想されません。また、アレルギー体質、過敏症などの特異体質や既往症など、さらには宗教上その他の理由などにより、緊急医療のため知っておいてほしいことがある場合は、事前に主催者へ報告いたします。
4.<自己管理責任と応急処置の承諾>
参加者は、参加者個人の自覚と責任において、安全と健康に十分な注意を払ってイベントに参加し、走行中に参加者が被害者又は加害者となる事故が発生した場合、原因の如何を問わず、自己責任において処理し主催者及び責任者に責を帰さないことを誓います。また、主催者により続行に支障があると判断された場合は中止勧告を受け入れます。参加者がイベント中に負傷したり、事故に遭遇したり、あるいは発病した場合には、参加者に対し処置が施されることを承諾し、その処置の方法および結果に対しても異議を唱えません。
5.<負傷・死亡事故の補償範囲>
参加者は、イベント中および付帯行事の開催中に負傷した場合、またはこれらに基づいた後遺症が発生した場合、あるいは死亡した場合においても、その原因の如何を問わず、イベントに係わるすべての関係者に対する責任の一切を免除いたします。また、参加者に対する補償はイベントに掛けられた傷害保険の範囲内であることを確認了承します。従って、参加者はここに、参加者自身・参加者の遺言執行人・管財人・相続人・近親者などのいずれからも、参加者が被った一切の傷害について賠償請求・訴訟およびそれらのための弁護士費用などの支払請求を一切行わないことを誓います。
6.<免責事項>
参加者は、気象状況の悪化および走行環境の不良など主催者の責に帰すべからざる事由により、イベントが中止になった場合、または内容に変更があった場合、さらには用具の紛失・破損などにより参加に支障が生じた場合においても、主催者に対してその責任を追及しないこと、並びにイベントへの参加のために要した諸経費(参加費を含む)の支払請求を一切行わないことを誓います。
また、参加者は、走行中や会場内、駐車場等での紛失・盗難・破損等が発生した場合は、自己の責任において一切を対処し、主催者及び関係者に責を帰さないことを誓います。
7.<肖像権及び個人情報の取り扱い>
参加者は、参加者の肖像・氏名・住所・年齢・競技歴及び自己紹介などの個人情報が、主催者が作成するウェブサイト、イベントパンフレット、関連する広報物、報道並びに情報メディアにおいて使用されることを了解し、付随して主催者が制作する印刷物・ビデオ並びに情報メディアなどによる商業的利用を承諾します。また、氏名・住所・電話番号・メールアドレス等の個人情報がイベント主催者による参加者への連絡・情報提供に使用されることを承諾します。
8.<本誓約事項に規定されていない事項について>
本契約書の解釈に疑義が生じた場合、大会規約に従い解決することを承諾します。万一、イベントに関する争いが生じた場合、その第一審の専属管轄権は神戸地方裁判所とし、準拠法は日本法とする事に同意いたします。
9. <イベント中止の判断についての基本的な考え方>
参加者の安全性を鑑み、以下の基準に従いイベント中止の判断と、雨天時並びに災害や事故等の有事には会場設備・会場内の安全対策を速やかに講じます。開催前の中止の場合は、前日17時までに関係機関との協議により判断し、大会ウェブサイトにてお知らせします。
【イベント中止の判断基準】
少雨決行とし中止の判断は以下の通りとします。
①開催前・開催中問わず、暴風・降雨に関して「警報」が発令された時。また台風などで天候悪化が明らかな時。
②前日までの自然災害・事故等により会場が使用不可能な状況に陥った場合
③その他、やむを得ない状況が発生した場合。
● 中止する場合は前日17時までに大会ウェブサイトにてお知らせします。